2025年– date –
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副業・兼業時代の労災保険|複数就業者への新しい適用ルールを解説
副業・兼業の広がりにより、労災保険のルールも変化しました。 複数の勤務先で働く方への適用範囲や給付の仕組み、企業が見直すべきポイントをわかりやすく解説します。 副業・兼業者にも労災保険が適用される時代に 「副業・兼業の推進」が国の方針として... -
【2025年10月から変更】後期高齢者医療の2割負担と自己負担限度額の見直しについて
2025年10月から、後期高齢者医療制度における「窓口負担」や「自己負担限度額」が大きく変わります。今回は、その内容をわかりやすくご紹介します。 1. 後期高齢者の窓口負担とは? 75歳以上の方や一定の障害がある65歳以上の方は、後期高齢者医療制度に加... -
医療・介護事業所が陥りやすい労務トラブルと防止策
医療・介護の現場は「人が資本」。24時間365日体制や急な人員交代など、他業種にはない特性を持つため、労務トラブルが発生しやすい環境にあります。ここでは現場でよく見られる典型的なトラブルと、その防止策を解説します。 1. 長時間労働と未払い残業 ... -
2025年問題 超高齢社会のいま、介護・医療人材をどう確保するか
2025年、団塊の世代がすべて75歳以上となり、日本はついに超高齢社会の真っただ中にあります。 厚生労働省の推計どおり、介護職員や看護職員の不足は各地で顕在化し、現場では採用難・離職率上昇・シフト逼迫といった課題が日常化しています。 薬剤師とし... -
最低賃金の大幅改定と賃金設計の見直し
賃金逆転による不満を防ぐポイント 2025年10月から、全国平均で時給1,100円超への最低賃金改定が予定されています。 薬局やクリニックなど人材依存度の高い業界では、単なる時給アップでは済まない賃金設計の見直しが欠かせません。 特に「最低賃金ギリギ... -
こんなサポートができます
開業のご挨拶に続き、今回は当事務所でどんなサポートができるのかを少しご紹介させていただきます。 私は薬剤師として医療現場に立ってきた経験から、日々の業務の忙しさや、人に関するお悩みが経営や現場に大きく影響することを感じてきました。 その想... -
開業のご挨拶
本日、令和7年9月1日、念願であった 社会保険労務士事務所を開業いたしました。 これまで調剤薬局に勤務し、薬剤師として現場の声に耳を傾け、採用・人事・労務、マネージャー業務、店舗立ち上げ、さまざまな経験を積んでまいりました。 その後、フリーラ...
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